「勉強をしたいけど時間がない」
「毎日コツコツ勉強したいけど、平日はどうしても時間の確保ができない」
このように毎日時間に追われて、やりたいことができない方はいませんか?
私は、平日のお昼を3ヶ月間冷凍弁当で乗り切り、朝の空いた時間をハングル検定の試験勉強やブログ学習に充てました!
平日も勉強ができたので、ハングル検定4級に合格したり、ブログの記事を書き続けたりすることができました。
この記事では、おすぎさんの『頑張らない冷凍弁当』を3ヶ月続けた結果について詳しく解説しています。
この記事を読めば、毎日の弁当作りで自分のやりたいことができない方も時間の確保ができるようになります。
夫婦共働きで週休2日の私が、3ヶ月間冷凍弁当で乗り切った過程や結果について、
余すことなく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
頑張らない冷凍弁当とは?
レシピ本『頑張らない冷凍弁当』は、レシピ通りに作るだけで5食分を作り置きすることができ、毎日忙しい社会人の助けになる本です。
メニューは管理栄養士おすぎさんが考案し、ほぼ1品か2品で完結します。
『頑張らない冷凍弁当』の特徴等については、下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください!
実際に始めたきっかけ
私が冷凍弁当を始めたきっかけは、夫がYouTubeでおすぎさんの動画を見つけたことです。
今年の8月に食費の節約について夫婦で考えている時に、夫がYouTubeでおすぎさんの動画を見つけ、レシピ本が発売されていると知りました。
なので最初は、時間確保のために冷凍弁当を始めたわけではありませんでした。
冷凍弁当 実践の流れ
実践するにあたり、『頑張らない冷凍弁当』を購入しました。
1,650円(税込)だったので、実際に買ってみて使わなくても家計へ大きなダメージはないと判断しました。
分担
冷凍弁当を持っていくのは私ですが、弁当を作るのは夫が担当しています。
夫が作れない場合は、私が作ることにしています。
以前は数ヶ月に1度しか夫が料理をすることがありませんでした。
そのため、冷凍弁当を作り始めた頃は、「砂糖はどこ?」「醤油はこれを使っていい?」等、本当に初歩的なことばかり質問されました。
『頑張らない冷凍弁当』は、ほとんどのメニューが、醤油や砂糖、みりん、料理酒、小麦粉等、一般的にどの家庭にも置いてある調味料を使用して作ることができます。
毎週だいたい同じ調味料を使用するので、料理をほとんどしなかった夫でも
簡単に美味しい冷凍弁当を作れています!
週末にまとめて作り置き
私は平日の帰宅が午後6時半頃で、最近は21時就寝という生活スタイルなので、土日に冷凍弁当を作っています。
夫は仕事の都合で、平日は私とは別の地域に住んでいるので、夫が冷凍弁当を作るのも
家に戻ってくる土日になります。
私も夫も普段料理をあまりしないので、冷凍弁当を作るのに、1時間〜1時間半はかかります。
料理に慣れている方は、もう少し早く作り終わると思います。
作り終わったらタッパーに詰め、冷ましてから冷凍庫へ入れます。
あとは片付けをすれば終了です。
実際に作ったもの
実際に作った冷凍弁当を2つ紹介します。
チーズハンバーグ弁当
私はお肉が大好きです。
チーズハンバーグ弁当の週は、お昼ご飯にハンバーグを食べられるということで、
毎日お昼ご飯を楽しみにしていました。ハンバーグには、豆腐や玉ねぎも入っています。
そのため、ヘルシーさを感じながら、お昼にお肉を食べることができます!
三色のり弁
こちらはお肉ではなく、魚(鮭)が入っている冷凍弁当です。
毎週お肉の弁当だと栄養が偏りますが、このように魚のメニューも入っています。
ピーマンや卵も入っていますが、この2つは電子レンジ調理だったので、
私にとっては「楽で美味しい冷凍弁当」といった感じでした。
電子レンジでの解凍時間を減らすための工夫
私は、冷凍弁当を持っていく前日に、弁当を冷凍庫から冷蔵庫へ移しています。
なぜなら、会社では電子レンジを共同で使っており、なるべく電子レンジで温める時間を減らしたいからです。
レシピ本には、各メニューに電子レンジでの加熱時間についての記載があるので、ぜひ参考にしてみてください!
3ヶ月間続けたプラスの効果
『頑張らない冷凍弁当』で平日のお昼ご飯を乗り切るようになって、約3ヶ月経ちました。
これから、私が感じた冷凍弁当によるプラスの効果を3つ紹介します。
お昼ご飯で悩まなくなったこと!
毎日、次の日のお昼ご飯について考えている方が多いのではないでしょうか?
この冷凍弁当の場合は、週末に5日分作って平日に毎日持っていくので、
「明日のお昼ご飯は何にしよう…」と考える必要がありません。
お昼ご飯を自分で作っている方や、お弁当におかずを詰めている方は、
冷蔵庫に何が入っているかな〜といったことを毎日のように考えていると思います。
以前の私は、冷凍食品を買い溜めしておいて、それを毎日タッパーに詰めていました。
その時は、冷凍庫に入っている冷凍食品の在庫を把握しておかなければなりませんでした。
お昼ご飯に冷凍弁当を持っていくようになってからは、次の日の弁当について考えなくていいので、
そこに対するストレスがなくなりました!
平日に自分のやりたいことに充てられる時間が増えたこと
以前は、毎朝冷凍食品をタッパーに詰めていたので、何だかんだ5〜10分程度の時間を取られていました。
朝から卵焼きやウインナーを焼いたり、私よりもしっかりと時間をかけてお昼ご飯を作られている方も多くいらっしゃると思います。
ですが、冷凍弁当の場合は、前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移した弁当を、保冷バッグへ入れるだけでOKです。
私の場合は、平日に毎日約10分自分の時間を取れるようになりました。平日5日間で約50分です。
資格取得のための勉強を毎日続けたかったので、平日の朝に10分空くことは自分にとってすごく大きなことでした。
節約ができるようになったこと
そもそも『頑張らない冷凍弁当』を始めた目的が節約でした。
今のところ、節約という目的は達成できています。
『頑張らない冷凍弁当』によると、このレシピ本に出てくる弁当の1食あたりの食材合計金額は、約200円だそうです。
1週間で約1,000円です。
冷凍食品を毎週3つ買うと、それだけで約1,000円になると思います。
私の場合、冷凍食品を家にストックしていた時は、小腹が空いたらちょこちょこ食べてしまっていました…。
結局それで、冷凍食品が足りなくなって買い足すという流れになっていました。
今では、お昼ご飯のために冷凍食品をストックしておく必要がなくなり、節約できていると感じられています!
今後の課題
今後の課題としては、「頑張らないでいい状態まで持っていくこと」です。
このレシピ本のタイトルは、『頑張らない冷凍弁当』です。
ですが、あまり料理をしない私たちにとっては、冷凍弁当を3ヶ月続けても、
頑張って冷凍弁当を作っているという気持ちがまだあります。
冷凍弁当を3ヶ月続けられたのは、週末に5食分の冷凍弁当を作ることが多少きつくても、
先ほど紹介した3つのプラスの効果をものすごく実感できたからです。
ただ、週末に「あ〜冷凍弁当を作らないと…」という気持ちになるのも事実です。
そのため、私も夫も最近は自分の好きな動画や音楽を流しながら冷凍弁当を作るようにして、めんどくさいという感情を消しています。
冷凍弁当は週1で作っていて、まだまだ習慣化ができてないからきついのかもしれないと思っています。
今後、もっと冷凍弁当を続けていって、めんどくささが消えればいいなと思います。
まとめ
ここまで、『頑張らない冷凍弁当』を3ヶ月続けた結果について紹介してきました。
毎日コツコツ勉強をしたいけど時間がないという方も、お昼ご飯を冷凍弁当にすることで、
時間の確保や金銭面での節約等、様々なメリットがあることに気づいていただけたのではないでしょうか?
私も夫も料理はできるだけやりたくないと思っているタイプです。
そんな私たちでも、『頑張らない冷凍弁当』を3ヶ月間続けられています。
ぜひ今回の記事を参考に冷凍弁当に挑戦して、みなさんのやりたいことに時間を充ててみてください!