・「ランチ代を節約したい!」
・「毎日のお弁当におかずを詰めるのが面倒…」
このように、毎日のお昼ご飯について悩んでいる方はいませんか?
我が家では、夫が冷凍弁当作りに挑戦しました。
5日分のお昼ご飯を作り置きし、毎日の負担が減りました。
2024年8月に発売された
『「からだにいい」をまるごと5日分作り置き!頑張らない冷凍弁当』という本を参考に、
夫が冷凍弁当を作りました。
この記事では冷凍弁当を利用することにより、
我が家にどのような良い変化があったのかについて書いていきます。
この記事を読めば毎日のお昼ご飯について悩んでいる方も、
節約しながら、ご自身もしくはご家族の負担を減らすことができます。
私たち夫婦は、食費の節約や毎日のお弁当について悩んでいました。
冷凍弁当にしたことでどのようなメリットがあったか等を紹介していますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
レシピ本『頑張らない冷凍弁当』について
忙しい現代人のために、管理栄養士の方が考案した冷凍弁当が載っています。
著者や本のコンセプトについて書いていきます。
著者
著者は、管理栄養士 おすぎさんです。
YouTubeチャンネル「おすぎ(管理栄養士)」で、冷凍弁当等を紹介されています。
詳しく知りたい方は、こちらのYouTubeをご覧ください。
特徴
この本に載っている冷凍弁当のレシピについて、3つの特徴を紹介していきます。
平日5日分のお弁当をまとめて作れること
1回で5食分作るというコンセプトなので、
材料も記載している量をそのまま揃えれば大丈夫です。
作り置きして、食べる前にレンジで温めるだけで食べられます。
健康的なメニュー
栄養バランスについての心配は無用です。
1食あたりのたんぱく質や脂質、炭水化物のバランスが考えられているため、
栄養の偏りを防ぐことができます。
お金も時間も節約できること
1回の料理で5食分作るので、お金や時間の節約にも繋がります。
例えば1食分だけ作る場合、材料が余り、片付けもその都度しなければなりませんよね。
「頑張らない冷凍弁当」では、一度で5食分作るので、食材を余らせなくて済みます。
また、片付けは1回だけすればいいので、お金も時間も節約することができます。
ご飯の上におかずを載せるスタイルなので、毎日お箸だけ準備しておけば昼食の準備はOKです!
私たち夫婦の場合
各ご家庭で様々な事情があると思います。
そのため今回は、私たち夫婦の生活スタイルや
お弁当作りをどのように分担しているかについて書いていきます。
生活スタイル
共働き夫婦で、平日5日間仕事(土日休み)です。
私:朝7時半に家を出て、夕方6時半に帰宅します。
夫:朝8時に家を出て、夕方7時に帰宅します。
これまでと現在の昼食の違い
私:これまで タッパーに夜ご飯の残り物を詰める。夜ご飯が余らなければ、冷凍食品を詰める。
→現在 冷凍弁当を持っていく
夫:これまで コンビニで買う。(仕事の都合上、昼食を食べられる日と食べられない日があるため)
→現在 土日に作った冷凍弁当を持っていく(忙しい日でもおにぎりだったら食べられるとのこと)
冷凍弁当の分担
毎日お弁当におかずを詰めなくて済みますが、1回のお弁当作りに時間がかかります。
いろんな家事がそうですが、「弁当を作る」と言っても、メニューを考えたり材料を揃えたり、
片付けをしたり等やらなければならないことがいくつもありますよね。
そのため、私たちは役割分担を決めました。
<私のお昼ご飯(冷凍弁当)>
・メニューを選ぶ→私
・材料を買う→2人(もしくは私1人)
・お弁当を作る→夫
・片付け→私
<夫のお昼ご飯(おにぎり)>
・全て私が担当
実際に作った冷凍弁当
夫が『頑張らない冷凍弁当』を見ながら、実際に作ってくれたお弁当がこちらです。
これは、「鶏つくね弁当」です。盛り付けについては大目に見てください…!
夫はこれまでほとんど料理をしませんでした(週2回すればいいほうでした)。
そのような夫曰く、
「冷凍弁当を1回作るのに、1時間〜1時間半くらいかかる」とのことでした。
日頃料理をする方でしたら、もっと短時間で作れるでしょう。
メリット【3選】
平日の朝や夜が楽になったこと
平日は仕事に行く前も、仕事から帰ってきた後も時間があっという間に過ぎてしまいます。
そのような中で、お昼ご飯の準備をする時間が浮いたのは
自分にとってすごく嬉しいことです。
それだけでなく、「お昼ご飯を準備しないと…」という義務感もなくなりました。
日頃、「時間がない…」と思っている方に、ぜひ試してみてほしいです。
食費の節約に繋がったこと
これまでは、冷凍食品を買い溜めしていました。
タッパーに冷凍食品を詰める場合、1種類だけだと飽きるので、数種類の物を詰めていたからです。
買い溜めしておくと、小腹が空いた時につい冷凍食品を食べてしまっていました。
冷凍弁当にしてからは、冷凍食品にお金を使うことが減りました。
『頑張らない冷凍弁当』に載っているお弁当は、
1食あたりの食材合計金額は約200円です(ご飯や調味料を除く)。
そのため、食費の節約にも繋がりました。
健康的な昼食になったこと
これまで冷凍食品を使うことが多かった私にとっては、
冷凍弁当に移行してからすごく健康的な昼食になっています。
先日夫が作ってくれた「なすと鶏むね肉の照り焼き弁当」では、
1回の昼食でなす1本を食べることができました。
こちらも盛り付けは大目に見てください…!
夜ご飯の余りだと、あくまで余ったものしかお弁当に入れられないですし、
冷凍食品だと野菜があまり入っていません。
以前と比較すると、確実に健康的なお昼ご飯を食べることができています!
栄養があり、美味しいので
冷凍弁当にすごく満足しています!
デメリット【3選】
量が少ないかも…
この本では、お弁当箱として、ジップロックの長方形480mlを使用しています。
ご飯は1食あたり170gです。
少ないと感じる人は、大きめのタッパーを用意して、量を調整してみてください。
飽きるかも…
平日の昼食5食分作るので、毎日同じメニューに飽きてしまう方もいるかもしれません。
ですが、お弁当は約2週間保存できるので、
自分の好きな時に冷凍弁当を食べるようにしましょう。
味や食感の変化があるかも…
冷凍や解凍の過程で、一部の食材に鮮度の低下や食感の変化が起こる可能性があります。
私の場合は、今のところ気になりません。
気になる方は、ご飯とおかずを別々のタッパーに盛り付ける等の工夫をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで管理栄養士 おすぎさんの『頑張らない冷凍弁当』を紹介してきました。
毎日のお昼ご飯について悩んでいた方も、
自分にもできそう!と自信を持つことができたのではないでしょうか。
お昼ご飯を毎日作ると手間がかかり、
毎日買ったり食べに行ったりするとお金がかかります。
ぜひ今回紹介した『頑張らない冷凍弁当』を参考に、皆さんも冷凍弁当に挑戦してみてください!