【社会人向け】朝活を続けるコツ

・「朝活に挑戦したけど、挫折したことがある」

・「朝活を始めてみたけど、きつくて続かなさそう」

このように、朝活を続けたいけどなかなか上手くいかないと感じている方はいませんか?

私は、ハングル能力検定試験5級に合格するために、朝の時間を活用しました!

韓国語初心者でしたが、毎日少しずつ勉強することができ、合格することができました。

この記事では、朝活のメリット・デメリット、朝活を続けるコツについて詳しく紹介しています。

この記事を読んでいただくことで、朝活を続けられるという自信を持つことができます。

私が朝活を続けるために意識したこと・行動したことを紹介しているので、

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

私の朝活

朝活とは、朝の時間を利用して、自分がやりたい活動を行うことです。

今回は、私の朝活について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

朝活を始めようと思ったきっかけ

私が朝活を始めたのは、資格取得(ハングル能力検定試験)のためです。

もともとは仕事が終わった夜の時間に試験勉強をしていました。

ですが、睡魔や1日の疲労に負け、勉強しない日が多々ありました。

そのため、夜がダメなら朝に勉強しようと思い、朝活を始めました。

朝活の時間

社会人の私の朝活時間は、朝5〜6時の約1時間です。

平日は、朝8時半〜夕方5時半まで働いています。

通勤は車で片道1時間。

朝7時半〜夕方6時半までは外出していることになります。

出勤前の準備や家事、食事などは、それ以外の時間に行わなければなりません。

そこで、夜10時前には寝て、朝4時50分に起床、5〜6時まで朝活をすることにしました。

朝活の内容

主に、ハングル能力検定の勉強です。

以前は5級を勉強していました。

合格することができたので、今は4級の勉強をしています!

朝活をしていなければ勉強時間を確保できず、
合格することは難しかったと思います

朝活のメリット【3選】

ここでは、朝活のメリットを3つ挙げていきます。

自分の時間を確保できること

朝活を始めて大きく変わったのは、

自分の時間を確保できるようになったことです。

その理由として、以下の3つが考えられます。

1️⃣早朝に予定が入ることはほとんどない

2️⃣家族はまだ寝ていることが多い

3️⃣早朝に連絡が来ることは少ないので、スマホに気を取られない

もともと試験勉強の時間を確保する目的で朝活を始めました。

早朝だと、夜に比べて誰にも邪魔されることなく、

1人で集中して物事に取り組めるようになりました。

自分の時間を確保したい!と思っている方には、朝活がおすすめです。

頭がスッキリした状態で活動することができること

私は、夜よりも朝のほうが頭がスッキリしています。

1日働いて家に帰ってくると、いろいろな情報が頭に残っていて、

仕事のことを考えてしまうからです。

朝の場合は、睡眠をとったことにより、頭の中が整理されています。

そのため、私は夜よりも朝に勉強したほうが、学んだことが頭に入ってきやすいです。

生活リズムが整うこと

日中に仕事をしている方は、朝活をすることによって、生活リズムが整います

夜更かしすることが少なくなるからです。

次の日に朝活をするという予定が入っていると、起床時刻がはっきり決まります。

それに伴い、その時間に起きるためには◯時に寝よう!と思い、

ダラダラと起きている時間が少なくなります

このようにして、就寝時刻、起床時刻がビシッと決まり

朝活をすることによって生活リズムを整えることができます。

朝活のデメリット【3選】

朝活のデメリットについても、3つ挙げていきます。

昼間に眠くなること

朝早く起きることによって、昼間に眠くなることがあります。

集中力が低下し、仕事に悪影響を及ぼすかもしれません。

そうならないためにも、しっかりと睡眠時間を確保し、

少しずつ体を慣らしていく必要があります。

家族や周囲の人との生活リズムの不一致

朝活をすることで、家族や周囲の人と生活リズムが合わなくなる可能性があります。

皆さんが朝型で家族は夜型の場合、

互いに話をする機会が減ったと感じることがあるかもしれません。

ですが、自分のやりたいことがある場合は、早朝に集中して取り組み、

夜に家族と過ごしたり趣味を楽しんだりすることができます。

そのため、必ずしも家族や周囲の人と過ごす時間が減るというわけではありません

義務感で続けているとストレスになること

義務感で朝活を続けているとストレスになることがあります

なぜなら、達成感や自分の成長を感じられないからです。

「早起きはなんとなく健康にいいイメージがある」など、

なんとなく早起きを始め、朝活に取り組んでしまったことはありませんか?

この場合は、早起きが目的となり、

「早く起きなければ」とストレスになってしまうことがあります。

そうならないために、自分がやりたい活動を見つけることが大切です。

そして、「〇〇をしたいから早く起きたい!」とプラスの気持ちで早起きをすることができます。

朝活を続けるコツ

ここでは、朝活を続けるコツについて、大きく3つに分けて紹介していきます。

自分の意識を変えること

まずは、自分の意識を変えることが大切です。

私の場合は、具体的に以下の2つです。

目標の明確化

私は、朝活を始める前から、

「ハングル能力検定試験5級に合格する」という目標がありました。

目標を明確にしておくことで、プラスの気持ちで早起きができます

人よりも努力する必要があると気づく

韓国語は初心者だったので、試験に合格するためには、

人よりも努力する必要があると思いました。

問題集を1周しただけでは、全く理解できませんでした。

私は、日本語以外の言語については、学生時代(小学校から大学まで)に授業で英語を学習しました。

ですが、それでもペラペラ話せるように、長文をスラスラ読めるようにはなりませんでした。

韓国語については、独学で勉強し始めたので、人よりも量をこなさなければいけないと感じました。

睡眠時間の固定化

次に、睡眠時間を固定化させることが大切です。

そのために、私は以下の2つを心がけました。

睡眠時間は変えない

昼間の仕事に悪影響を及ぼさないためにも、しっかりと睡眠をとる必要があります。

私は、朝活を始める前は、夜11時頃就寝し、朝6時に起床していました。

朝活を始めてからは、就寝時刻・起床時刻を約1時間早めたことになります。

ただ、最初の頃は、就寝時刻は11時のままで、朝5時に起きていました。

その頃は、朝起きるのがすごく嫌で、仕事中は睡魔と戦っていました。

そのため、睡眠時間は変えずに、約1時間前倒しにするという形にしてみました。

すると、仕事中に眠くなるといったことはほとんどなくなりました。

これから朝活を始める方も、自分に合った睡眠時間をしっかり確保してください!

仕事の日も休みの日も就寝・起床時刻は同じ

私は仕事の日も休みの日も、就寝・起床時刻を同じにしています。

生活リズムを整えることで、朝活・日中の活動に支障をきたさないためです。

例えば、夜更かしした次の日に、起床時刻を遅らせると、

そこからまた、朝活のための就寝・起床時刻に戻さなければなりません。

自分の体に負担がかからないように、

仕事の日も休みの日も就寝・起床時刻を同じにすることをおすすめします。

成功体験を積むこと

最後に大切なのは、成功体験を積むことです。

そのために、私はスケジュール帳を使って、以下の2つを行いました。

日々の目標を達成できたら、印をつける

私は、毎朝予定通りに起きることができたら、

スケジュール帳の月間予定表のその日の日付に「◯」をつけています

これは、小さな成功体験を積むことで、自分に自信をつけるためです。

自分が達成できたことを視覚化することで、これまでの自分の頑張りを振り返ることもできます。

心が折れそうになった時に、過去の自分の頑張りを振り返ることで、

踏ん張ることができます。

前日までに、朝活として取り組む具体的な内容を決めておく

私は前もってスケジュール帳に、次の週に朝活で取り組む内容を1日ずつ書いています

朝の限られた貴重な時間に計画を立てていたら、時間がもったいないです。

そして、自分で立てた計画を実行できたら、チェックを入れていきます。

そうすることで、毎日達成感を得られます

このことが、朝活を続けるモチベーションに繋がります。

そのため、少なくとも前日までには

朝起きてやることを具体的に計画しておきましょう

私は、勉強中にできるだけスマホを触らないように、
紙のスケジュール帳を使っています!

まとめ

ここまで朝活のメリット・デメリット、朝活を続けるコツについて解説してきました。

朝活を継続できるか不安だった方も、

朝活を続けられそうという自信がついたのではないでしょうか。

難しいことをする必要はなく、

皆さんの意識や行動を少し変えるだけで朝活を継続することは可能です。

ぜひ今回の記事を参考に、朝の時間を活用して、

資格の勉強や皆さんがやりたいと思っている活動などに挑戦してみてください。

この記事を書いた人

派遣社員4年目/ブログ初心者

・20代
・夫と2人暮らし

2023年 韓国語学習をスタート
2024年6月 ハングル能力検定試験5級 合格
2024年12月 ハングル能力検定試験4級 合格
現在 ハングル能力検定試験3級 勉強中

韓国語の勉強を始めたときは、
ハングルの読み方すらわかりませんでした。

韓国語の学習法についての記事を書いています。
今後は、その他のジャンルについても書いていきたいと思っています。

よろしくお願いします!

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